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Caffeのインストールメモ
Caffeのインストールに手間取ってしまったので、
メモを残しておきます。

Windows8上に、VirtualBoxをインストールして、
そこに、Ubuntu16.04をインストールした環境です。

CaffeのサイトにUbuntuへの
インストール方法が書いてあったので
それを参照しました。

http://caffe.berkeleyvision.org/install_apt.html

まずはaptを使って必要な必要なものをインストール。
書いてある通りにコマンドを打つだけ。
sudo apt-get install libprotobuf-dev libleveldb-dev libsnappy-dev libopencv-dev libhdf5-serial-dev protobuf-compiler
sudo apt-get install --no-install-recommends libboost-all-dev
sudo apt-get install libgflags-dev libgoogle-glog-dev liblmdb-dev

ここまでは順調。
さて、問題はこの次。
CUDAのインストール。
aptでインストールしたものでは
うまくいかなかったので、
CUDAのサイトからダウンロードしました。
https://developer.nvidia.com/cuda-downloads
このサイトにもdebパッケージのものが
提供されていますが、
結果から言うとこれを使用して失敗しました。
どうやら勝手にグラフィックのドライバが
インストールされるらしく、
再起動したらログイン画面から
先に進めずそこでループするというトラブルが
発生してしまいました。
復旧方法がわからず……。

けれど、VirtualBoxのありがたいところは、
スナップショットをとっておけば、
その時点の状態にすぐに復旧できることで。

CUDAは「runfile[local]」をダウンロードします。
sudo sh cuda_8.0.44_linux.run
とタイプすればインストールが開始されます。
途中、ドライバをインストールするかと
質問されるので、拒否しましょう。

そして、Caffeのダウンロード。
git clone https://github.com/BVLC/caffe
とタイプすればカレントディレクトリに
caffeディレクトリが作成されて、
その中に必要なファイルが入っています。

caffeディレクトリに移動して、
中にあるMakefile.config.exampleというファイルをコピーして、
Makefile.configというファイルを作成します。

そして、Makefile.configファイルを
適当なエディタで一部修正。

# CPU_ONLY := 1

と書かれている行の「#」を消します。
よく知らないけれど、
GPUのサポートを使わない場合や、
VirtualBoxのようにGPUサポートが使えない(?)環境では、
こうしたほうが良いらしい。

それから、
「INCLUDE_DIRS := 〜〜〜」
から始まる行と、
「INCLUDE_DIRS := 〜〜〜」
から始まる行を環境に合わせて適切に修正。
私の環境の場合、
デフォルトで
INCLUDE_DIRS := $(PYTHON_INCLUDE) /usr/local/include
LIBRARY_DIRS := $(PYTHON_LIB) /usr/local/lib /usr/lib
となっていたものを、
INCLUDE_DIRS := $(PYTHON_INCLUDE) /usr/local/include /usr/include/hdf5/serial
LIBRARY_DIRS := $(PYTHON_LIB) /usr/local/lib /usr/lib /usr/lib/x86_64-linux-gnu/
hdf5/serial
と変更しました。
これは、make all中にhdf5.hファイルがないんだけど?
ってエラーが出るので、
hdf5.hのありかを教えてあげるためで。
じゃあ、hdf5.hファイルってどこにあるの?
という時は、
locate hdf5.h
コマンドをうてば、それらしい候補の場所が
表示されるので、その中から適切なところを選びましょう。
同様に、hdf5のライブラリがないんだけど?って
make all中にエラーが出るので、
その場所をLIBRARY_DIRSに書いて教えてあげましょう。

あとは、
make all
make test
make runtest
とタイプすれば無事にインストールできました。

ちなみに、CentOSでもインストールを試みましたが、
途中で断念しました。
yumコマンドで必要なソフトが全て
インストールできない。
だから、個別に各サイトから
ダウンロードしてきて
./configure && make
の繰り返し。
その途中にあのソフトもいるよ、
このソフトもいるよと言われて、
それを個別にインストールする作業にうんざり。

Linuxってソースからコンパイルするものでしょ?
って拘りがないのであれば、
Caffeを使うだけなら、
Ubuntuでやったほうが楽なんじゃないかなぁ。

ちなみに、私はこの本を読んで、
Caffeの存在を知りました。

この本の通りにやってもすんなりと
インストールはできませんが、
まぁ、Linuxってそういうものですよね。
常に変化し続けるものに対して、
出版物の情報が既に古いというのは仕方のないことです。
ただ、ディープラーニングとは何かという
基本的なことさえ知らなかった私には、
勉強になる本でした。
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